アニメ制作会社の話。。。&雑感

投稿者:ディナ

公正取引委員会が、アニメ制作会社に大規模なアンケート調査をしたようです。

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090124-OYT1T00046.htm

この記事によりますと、多くのアニメ会社が非常に理不尽な待遇で仕事をさせられているとのこと。

今監督も大変なのだなぁ。。。と思ってしまいました。

経済問題などで、資金的に新作の製作が難しいと思われますが、逆境にめげずにがんばってください。

あ、そういえば『舞台・千年女優』見てきました。
土曜夜の公演で一回しか見ることができなかったのが残念でした。
上演終了後はサインもいただけて〜♪
お話もさせていただけて〜♪
最後の一人だったのに丁寧に対応していただけてうれしかったです。

ああいった場で、ず〜っとサインを書いてても、「原作者として少しでも何か役に立てれば」おっしゃっててとってもカッコいい姿勢だと思います。
業界を知っているわけではないので、こういうことは言ってはいけないのかもしれないですが、アニメ監督の中でも、結構偉そうにしている人はいると思う中で。
(劇場アニメーションを4作作った中で、そのほとんどが海外の映画祭に出展させているのだからもう少し偉そうにしてはいいのではとも思いますが。笑。)

自分でもWebページをもって更新したり、時折掲示板の投稿にも応えていたりで、非常にファンと近い監督というか。
(ごめんなさい。うまく表現が見つからない。)

これからもがんばってください。


コメント

“アニメ制作会社の話。。。&雑感” への3件のフィードバック

  1. いらっしゃいませ、ディナさん。
    私もこの記事には目を通していました。
    「今さら何を言ってやがんでぇ、べらぼーめ」という話ですが、あまりにインチキな実態が表に出てくるのはそう悪いことでもないとは思います。
    迂闊に歓迎ばかりは出来ませんけどね。
    いままで放っておいて関係者以外困らなかったこういう問題をわざわざ取り上げるということは、別な人間や組織が新たに「たかる」ために介入しようとしている、と考える必要だってあるでしょう。
    困った状況にある人を救おうというもっともな動機も勿論あるかもしれませんが。
    ただ、もし予算が底上げされたところで、一番困窮していてなおかつアニメーションそのものを支えている大多数の人たちになんてお金は降りてこないものなんですよ。
    だって、予算にアクセスできる人間がまず「抜く」に決まっているんですから。
    そして残ったわずかな分配を勿体ぶって「施してやろう」という態度になるに決まっています。
    見たし、そういうの。
    狭い範囲で言えば、一つの制作会社の中でもそういう構図になるでしょうし、広く言えば制作会社同士の序列の中でも同様なことになるものです。

    >今監督も大変なのだなぁ。。。

    ご心配いただきありがとうございます。
    今 敏も大変かもしれませんが、今 敏の周りにいる人の方がもっと大変なのだなぁ。。。、ということだって考えられます。

    >資金的に新作の製作が難しいと思われますが、逆境にめげずにがんばってください。

    資金も問題なんですが、現場では監督による人災の方が問題なんです(笑)
    人格的にも問題は大きいのでしょうが、制作する内容が……。
    自身によるマッチポンプのスパイラルはどうやって解脱すればいいのやら。
    個人のうちで「大変さを圧縮する」のは当たり前なんですが、私の「たが」が緩んできたのか、そもそも圧縮する以前の分量が巨大になりすぎているのか……。
    難問山積。さて。

    >上演終了後はサインもいただけて〜♪
    >お話もさせていただけて〜♪

    そんなにお喜びいただけて、却って恐縮です。

    >カッコいい姿勢だと思います。
    >カッコいい姿勢だと思います。
    >カッコいい姿勢だと思います。

    いやぁ、そんなに褒めてくれてもいいんですよ。

    >もう少し偉そうにしてはいいのではとも思いますが。笑。

    そんなこといままで誰にも言われたこと……あ…あるかな。
    偉そうに出来るほど何かを成し遂げた訳じゃありませんよ。売れたわけでもないし。
    だいたい基本的には、物理的にも頭の高い人間と思われておりますので、なるべく頭は垂れていないといけないと自戒している次第です。
    多分、今 敏は業界では「偉そうにしやがって」と思われているはずです。
    別に偉そうにしてるわけじゃなくて、単にこう言ってるだけなんですけどね。
    「下手ものは下手でしょ?」
    ね? 素直でしょ? ケケケ。
    今 敏が上手いからそういうことを言うわけじゃありません。
    今 敏も下手くそなんです。ま、単純な技術に限って相対的に言えば「少しはましな下手くそ」くらいにはなるのかもしれませんけどね。
    だから下手くそなのに実力以上に評価されたり褒められたりすると、申し訳なくなってくるんです。
    偉そうに出来るはず、ないでしょ?

    >自分でもWebページをもって更新したり、時折掲示板の投稿にも応えていたりで、非常にファンと近い監督というか。

    そんなこといままで誰にも言われたこと……あ…あるかな。
    「ファンに近い」……そうなんですかね。
    イベントごとの出席も、サインだって応対だって楽しいからそうしているだけです。
    喜ぶ人がいればこっちだって楽しくなるというものです。
    Webサイトも別にファンサービスのために運営しているわけではないのです。
    私の文章修行の場であり、趣味みたいなものです。
    人様が楽しんでくれるならそれに越したことはありません。
    ただ、サービスを当然のように期待される人がいたら、お門違いですけどね。

    >これからもがんばってください。

    どうもありがとうございます。

  2. 横から失礼します。
    私もアニメ制作会社の記事を読んで、今監督はどう思われているのかな〜と反応を期待していたので、今監督がその事に触れていたので、興味深く拝聴。
      ・・単純に喜ぶ事はできないんですね。
    組織というのはどこも一緒・・というか、一番働いている人が陽の目をみなかったり。ああ無情。

    私は制作裏話が好きで(無論興味が持てる作品に限って)今監督の語られる作品の裏側も、楽しく読ませてもらってます。
    パーフェクトブルー戦記なんかは、え〜、なにこれ、こんな現場なのですかっ!という驚きと共に、でも才能ある人はそんななかでも頭角を現し認められていくものなのね。とか
    私の大好きな作品「東京ゴットファザーズ」も、映画を見てからお蔵出しを読み、また映画を見返して、今までと違った視点、画面のある箇所に注視して見てみたりと、楽しみ方が広がったり。
    今までは気にしていなかった、原画の方々などのクレジットにも注目するようにもなりました。
    そんな才能ある方々が、それに比例して待遇も良くなればいいのにと、陰ながら願うのでした。

    次回作「夢見る機械」の制作状況なども、表にだせる限りで是非知りたいです。制作過程を共感して、完成をまるで?甥っ子″誕生のように心待ちにしたいなと思ったり。
    でも、きっとそんな余裕は無いですよね。
    公開楽しみにしています!

  3. むしろ、日本のアニメーションが世界に進出していく産業に
    「なっちゃった」(←これ重要)ので、
    お国が実態調査に乗り出したのかなぁ。。。と思っています。
    昔から、「アニメに携わる人間は稼げない」というのは大勢の監督が言ってきたことでしたから自分も知らないわけではなかった。
    今監督の「パーフェクトブルー戦記」でも触れられていましたよね。
    でも監督のおっしゃられるとおり、各団体のトップから順に利潤を得ていくのは資本主義経済の流れ上、仕方ないといえば仕方ないんですよね。
    それだけで片付けられる問題でもないんでしょうけど。

    >資金も問題なんですが、現場では監督による人災の方が問題なんです(笑)
    そうなのですか(笑)。なんだかそんなことを聞くと監督は何をやらかしているんだろうと想像してしまいます(笑)

    >私の文章修行の場であり、趣味みたいなものです。
    その文章で金儲けをしようという方も中に入るわけで。
    結構、作品の裏話的なのをDVDに同梱して発売とか…
    千年女優の頃からこのページを拝見しておりますが、そのときから作品の解釈とか、裏話を聞いて作品を二度楽しませてもらっています。

    この件にあまり強く関連しているとはいえないのですが、自分個人としては、最近のアニメで妙に作画が腑に落ちなかったりだとか、CGが変だぞ?と思う背景にはこういった、
    「低予算」
    が影響しているんじゃないかなと考えてきました。
    ただ、友人は
    「今のアニメータに『よりよいものを』という職人根性がなくなったからだ」
    と言うのです。
    今のアニメーション業界はそんなにモチベーションが低いのか?という疑問も持っている次第です。

    >KOKOさん
    今監督が引っ張ってくるスタッフの方はかなり一流の方が多いみたいで、そこらじゅうのアニメのクレジットに出てきます。
    あれ?この人?
    またこの人?
    そんな現実を見ていると、「仕事のできる」アニメータの人数が減っているのかなぁという気もします。

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