溢れるボジョレー

街には溢れかえってますね、ボジョレー・ヌーボー。
近所を歩くだけで「ボジョレー」の文字に行き当たる季節です。
コンビニの店先にはためく幟にすら、
|ボ|
|ジ|
|ョ|
|レ|
|||
幟に縦書きするには不似合いな文字の並びに思えますが、さすが日本という気もします。
皆さんは飲まれましたか? ボジョレー・ヌーボー。
私は解禁されてすぐ、深夜のコンビニで買って自宅で開けてみました。
次の日、仕事場の同僚とも空けてみました。
今年のは一段と美味しくないんじゃないですかね(笑)
味を楽しむというより、「イベント」だとは理解していますし、元々そんなに美味しいものではないとは思いますが、それにしてもね。
去年の方がまだ美味しかった気がします。
何種類か味わってみましたが、今年のはどれもあまりに味が薄い。
ワインを期待するからいけないのかな。
あれは「ボジョレー・ヌーボー」という別の飲み物だと思えばいいのか。
新酒ワインだったらイタリアの方が美味しかったです。
世の中が「今はボジョレー・ヌーボーだ」っつってる時だからこそ、天の邪鬼としては言いたいですね。
「ボジョレー・ヌーボー? イタリアのノヴェッロの方が美味しいよ」
私がいつからそういう態度になってしまったのか分かりませんが、その昔私が学校とコンフリクトを起こした際にうちの母親がよく口にしておりました。
「小さい頃、祭りで法被を着せなかったからね(笑)」
お祭りの際、近所の子どもたちは祭りらしく法被を着せられていても、私は着せられなかったということらしい。「よそはよそ、うちはうち」という方針だったのかもしれない。
つまりは「よそのみんながするようなことをしない」ことの方が正しいと刷り込まれた可能性があります。三つ子の魂百まで。

今年は去年に比べて日本のボジョレー・ヌーボー輸入量は2割ほど下がったそうですね。
宜なるかな。
去年はあちらこちらの店頭に旬を過ぎたヌーボーが所在なさげに安売りされている姿が見られました。12月26日のクリスマスケーキみたいに。
来年の輸入量はさらに右肩下がりになるような気がしますが、やっぱり来年も飲んでしまうような気がする(笑)


コメント

“溢れるボジョレー” への4件のフィードバック

  1. 万年エキストラのアバター
    万年エキストラ

    紀ノ国屋に買い物に行った時に勧められて試飲しましたが、私ワインの味はよく解らんので美味いのか不味いのか判断できません。
    まして去年の味など憶えてません。
    2種類を一口づつ飲んだだけですが、アルコールに弱いのでそれだけでポーっとしちゃいました。

    私のボジョレー・ヌーボー体験は毎年それで終わりです。

  2. 表記の仕方も節操ないとこもありますね
    ボジョレー
    ボジョーレ
    ボージョレ
    なんだか寂れた観光地の射的場のような悲哀を感じます

  3. 今日見かけたのはこんな表記。
    「ボージョレー・ヌーボー」
    音引きしすぎ。
    フランス語は全然分かりませんが、響きとして近い表記はどんななんでしょう。
    「ボゥジョレヌボゥ」とかかな。
    これじゃ、日本では売れそうにない響きですね。

  4. ボジョレー・ヌーボーにもいろんな表記があるとは知りませんでした。
    外国語の表記って難しいですね。アルカイダのウサマ・ビンラディン氏も新聞社や放送局によって名前の表記が違うし。

     オサマ・ビンラディン
     ウサマ・ビンラディン
     ウサマ・ビン・ラディン
     ウサマ・ビンラーディン

    ビンラディン と ビン・ラディン では、ずいぶん違う気がするのは私だけ?
    渡辺 満里奈 は元おにゃんこクラブですが、渡辺 満・里奈 だと、子供の写真で年賀状を送ってくる若夫婦って感じです。
    ボジョレーを漢字で書くとしたら「慕情麗」でしょうか。これならお酒っぽくて売れそうです。
    とりあえず「墓上霊」じゃダメですね。

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